STEM教育か……
最近よく聞くようになったわね。
STEM教育は日本だけではなく世界で注目されていますからね!
でもなんかピンとこないのよね!
具体的に何をやらせればいいのかしら?
最近よく耳にするSTEM教育ですが、なんとなくは分かるけど具体的に何をすればいいの?
という方も多いと思います。
ですので、今回はSTEM教育の具体的な教材をいくつかご紹介します。
STEM教育には大きく分けて3つあります!
- プログラミング(ロボット)系
- アプリ系
- アナログ系
それでは詳しくご紹介します!
そもそもSTEMってなに?という方はコチラの記事もお読みください!
この記事を書いた人:さば先生
中学受験の塾講師として18年。今までの教えてきた生徒数は3000名以上。教室長としても複数教場を運営後、算数の教科責任者として若手の育成や教材作成を手掛ける。現在は東京の有名塾の管理職かつ現役で教壇に立ち続けています!
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STEM教育の教材はどんなものがあるの
プログラミング(ロボット)系
プログラミング教室では部品と説明書があってまずはロボットを組み立てていきます。
そして、組み立てたロボットを正しく動くようにプログラミングをします。
でもなかなかうまくいかないんですよね。
だから「あーじゃない、こーじゃない」を繰り返して修正します。
この考えている時間が子供の成長のチャンスに大きくつながります。
この試行錯誤を自分一人でやる事が重要なんです。
出来上がってちゃんと動いたときの子供達のうれしそうな顔をみると、見ているこっちも嬉しくなります。
私も生徒と一緒に大はしゃぎをしてしまいます(〃艸〃)ムフッ
そんな子供の遊び心をつかんでいるのがロボットプログラミングです。
………ただひとつ欠点があります。
それは値段が高いということ・・・。
だいたい月2回とかで10000円。
入学金+教材代も別に40000~50000円程かかります。
う……
でも逆に考えるとまだみんなが手を出しているわけではないのでチャンスですよ!
これだけの値段にも関わらず、最近の子供の習い事ランキングの上位に食い込んできているのがプログラミング教室です。
まだまだ一般的でない習い事ですので、まわりと差をつけるチャンスです!
2つほどオススメのプログラミング教室を紹介します。
ロボットプログラミング教室の王道
リセマム・イードワード対象で3部門でNo.1になっています。
- 講師が良いプログラミングスクール
- 子供の成長を実感できるプログラミングスクール
- 面倒見が良いプログラミングスクール
以上の3つで部門賞を獲得している王道のロボットプログラミング教室です。
特徴は以下の通り
- 全国80校+オンライン教室
- 修了生は10000人以上
- 世界最大級のロボット競技会「FLL(ファースト・レゴ・リーグ」へ日本代表として送り出している実績
対象:幼稚園年長~
ロボット製作とプログラミングの教室【Crefus】\ やるなら本気でやらせたい! /
学校教材を作っている会社だから安心
株式会社のアーテックは全国の幼稚園・保育園、小・中学校、高校、約11万3,000校で使用されている学校教材の総合メーカー。経済産業省主催の「第7回ものづくり日本大賞」で人材育成支援部門特別賞を受賞しています。
毎月1回のロボット作成と40の細かいカリキュラムがあります。
気軽に体験もできるのでぜひ家の近くに教室があるか探してみてください。
対象:小3からですがそれ以下のお子様も相談すれば通うことができます。
プログラミング教室なら、エジソンアカデミー\ その子に合った適切指導を! /
ロボットプログラミング教室についてはこちらにも書いています。
アプリ系
時代の流れに沿って今は様々なアプリも開発されています。
アプリだけではなく「MINECRAFT」も立派なSTEM教育のひとつなんですよ。
これ欲しいぞ~~!!
テストで良い点を取ったら買ってもらいなさい・・・
では本題のアプリの方をご紹介します。
ゲームではありませんがまずは「JigSpace」
ものの作りや立体的なセンスが身につきます。
本当に良くできています。
やればやるほど楽しめるものです。
ただ英語なのではじめは保護者の方も一緒にやってあげると良いですね。
下の動画のようにものの仕組みを理解できたり、自分流でものを作ることができます。
アプリのゲーム
- 「Scratch小児プログラミングの啓蒙教育 」
- 「Viscuit(ビスケット)」
Scratch小児プログラミングの啓蒙教育
「Scratch小児プログラミングの啓蒙教育 」はかなり本格的なプログラミングアプリになります。
有料のものを含めるといろいろなシリーズがあります。
子供の年齢、プログラミング理解度に合わせて選んでみてください。
Viscuit
「Viscuit」は自分で書いた絵をプログラミングして動かすことができます。
オリジナリティーがあって楽しいですね。
はじめはやり方が良くわかりませんが、興味がある方はHPにやり方が書いてありますので見てください。
(補足:上の絵は私が手書きました・・・)
こんなのもあります。
「キョログラミング」「GLICODE」
私も触れてみましたが、なかなか画もきれいで楽しいですよ!
※ただしこれはチョコボールとポッキーを買わなければゲームができません。
勉強のアプリはこちらでも紹介しているので参考にしてみてください。
アナログ系
最後にアナログ系でオススメの教材をご紹介します。
レゴとプラレール
まずはもうすでに家にある可能性があります。
レゴとプラレールです。
レゴやプラレールも自発的につくり試行錯誤をして完成するものなので立派なSTEM教材と呼べます。
レゴやプラレールってもう何十年と定番のおもちゃですよね。
今でもあれだけ子供をひきつけることができるのはすごいと思います。
レゴやプラレールに夢中になれる子は本当に将来楽しみです!
私も塾で見ていて、図形のセンスがある子は、だいたいレゴやプラレールを小さい頃(今も)やってますね。
その他にはこんなものがあります。
マテル(MATTEL)
マテル(MATTEL) ブロックスという今流行ってるゲームです。
これ陣地取りのゲームなんですが地味にめちゃめちゃ面白いです。
やり方はシンプルなので子供でもすぐにルールは理解できるはずです。
私もこの前、家族でやりましたが熱くなってしまいました(笑)
ルービックキューブ
ルービックキューブです。
これも昔からあるおもちゃです。
いろいろと試した末に自分なりに攻略法を確立します。
でもまたそれが微妙にずれて修正を加えていく。
まさにSTEM教育です!
デジタルもアナログも両方学べるのが「ワンダーボックス」です。
こちらの記事をご覧ください!
知らないと損をするSTEM教育の教材を紹介!まとめ
今回は「STEM教育の教材」のご紹介をしました。
まだまだ日本では馴染みのない「STEM教育」ですが、世界で注目されている分野ですので、これからのグローバル社会には必須の力といえます。
ぜひ子供達の将来を考えて早めにSTEM教育を始めましょう!
下の記事にはその他のオススメの習い事を書いていますので、もしよければそちらも是非お読みください。
それでは最後まで読んでいただきましたありがとうございました!
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