親が中学受験を経験していた方が子供に有利なの?塾講師が答えます!

親子

こんにちは!さば先生です。

自己紹介
先生 さば

中学受験の塾講師として18年今までの教えてきた生徒数は3000名以上。教室長としても複数教場を運営後、算数の教科責任者として若手の育成や教材作成を手掛ける。現在は東京の有名塾の管理職かつ現役で教壇に立ち続けています!

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今回は親が中学受験を経験していた方が有利か?ということについて書いていきます。

親が中学受験をしていて、子供に中学受験をさせる家庭は約80%ぐらいだそうです。

保護者

(えー--)

「え、私は中学受験をしていないんだけど…」

「私が中学受験を経験をしていないから子供が不利になってしまうのではないかしら…?」

と不安に思ってしまう保護者の方もいると思います。

でも、全くそんなことはありません。

むしろ有利なんじゃないかと思っているぐらいです。

  • 親が中学受験をしていないので不利なのではないかと思っている
  • 昔の事を知らないので私立中学の変化が知りたい
  • 今と昔の勉強法の違いがあるのか知りたい

こんな悩みをお持ちの方はぜひ最後までお読みください。

中学受験が初めてで(別に初めては関係ないか…)

ついつい子供を見ているとイライラしてしまう方はコチラもご参考にしてください!

目次

親が中学受験を経験していた方が子供に有利なの?

保護者

私が中学受験を経験していないので子供が不利なんじゃないかってとっても心配なんです・・

さば先生

それは全然悪いことではありませんよ!
むしろ有利かもしれません!

保護者

え!そうなんですか!?

よく面談中にお母さんが「私は中学受験を経験していないので不安なんです」という声を聞きます。

親が中学受験を経験していた方がその時の経験、知識があるから得なんでしょうか?

私はそうは思いません。

というかむしろ親が中学受験を経験していた方がマイナスになるケースが多いように感じることが多いです。

親が中学受験を経験していると不利だと感じる3点

親が中学受験を経験していると不利だと感じる3点は以下の通りです。

  • 私立の中学校は変化しているから
  • 中学受験の勉強法も進化しているから
  • 自分が経験者ゆえに子供への口出しが多くなるから

私立の中学校は変化している

まず念頭に置いてもらいたいのが、私立中学は10年経ったらもう別の学校だということです。

私立中学は教育理念は変わることはありませんが…

さば先生

根本は変わりませんが、私立中学校は時代に合わせて変化をしてるんですね!

教える先生の変化、扱う教材の変化、行事の変化、最近はデジタル教育も含め、時代の流れと共に学校は変化している訳です。

校長先生が代わるだけで学校が変わるとも言われています。

進路指導も大きく変わっていて、文系の強かった学校が理系に力を入れるようになるなんてこともあります。

その色々な要素で学校の偏差値も大きく変わっていきます。

偏差値に関してはこちらの記事もお読みください。

面談での一コマ……

さば先生

〇〇中学は今は海外交流も盛んですごく良い学校ですよ!

保護者

(でも〇〇中学は昔は誰でも入れる学校だったじゃない・・・)

だから志望校の進路面談をしていて、私が生徒にピッタリだと思って学校を提示しても

「いや、でも……」

とプライドが邪魔をしてしまうのです。

これが親が中学受験をしていたことの弊害です。

親の偏見で子供の進路が狭められてしまうのはかわいそうですよね。

面談についてはこちらの記事もお読みください。

中学受験の勉強法も進化している

基本的な勉強

例えば計算や漢字をやるとか、紙に書きまくって暗記科目を覚えるとか、赤い下敷きを使って隠しながら覚えるとかそういった勉強法はいつの時代も変わってはいません。

しかしながら入試問題は毎年進化をしています。

生徒A君

えー--中学入試ってどんどん難しくなってるの??

さば先生

難しいというか新しいタイプの問題がどんどん増えていってるね!

当たり前ですが、同じ学校で同じ問題は出されません。

それは学校のプライドが許しません。

そうすると、各学校で新しいタイプの問題を年々作成していくことになります。

だから子供が勉強をする内容も変わってきますし、それに合わせて問題の解法もどんどん進化していきます。

本屋さんに売っている昔の参考書と今の参考書では解法が違うなんていうことはよくあることなんです。

自分が経験者ゆえに子供への口出しが多くなる

自分が中学受験を経験しているので、子供に口出しが多くなることも不利なことです。

口出しをすることが良くないのは言うまでもありません。

最悪なのが、自分の小学生時代を棚において子供に無理な要求をするケースです。

保護者

(ギクッ・・・・)

今は塾の拘束時間はどこも長くなっています。

学校の後に塾に通っていることだけでもすごい事なのに、あれやこれやとさらに子供に負荷をかけるのです。

子供に口を出せば出すほど子供は言うことを聞かなくなります。

怒られることに慣れてしまうのです。

黙って聞いているならいいですが、言い返してきたりするとそれはもう大変です。

生徒A君

もーお母さんが
文句ばっかり言ってくるんだよ…!
だからボクもついつい言い返しちゃうんだよ泣

さば先生

まぁ気持ちは分からないではないよ…

毎日毎日喧嘩を繰り返しお互いに嫌な気持ちになりながら受験勉強を続けていくのはつらいものです。

そして何より喧嘩もすぐにはお収まらないので勉強時間を侵食していきます。

そのせいで成績が下がりまた子供を怒り・・・・無限ループです。

親が中学受験を経験していた方が子供に有利なの?:まとめ

以上、親が中学受験を経験していた方が有利か?

私は逆に不利だと考えます。

不利だと思う点

  • 私立の中学校は変化しているから
  • 中学受験の勉強法も進化しているから
  • 自分が経験者ゆえに子供への口出しが多くなるから

親の時代の受験と今の受験はまったくといっていいほど違います。

中学受験の経験がない方は先入観なしで学校の情報を集めたり、勉強法を学んでいく方が子供と同じ目線に立てるので一緒に頑張っていけると思います!

ぜひ!自信を持って頑張ってください!

いろいろと初めてでわからないことも多くて大変ですが、志望校の選び方はぜひこの記事をお読みください。

もし自分が中学受験をしていなくて心配でも気にせずに笑顔で子供と中学受験を乗り切りましょう!

分からないことは何でも塾に聞いちゃえば大丈夫です。

塾に聞きずらい場合は家庭教師の先生に聞くのも良いですね。

私にtwitterで直接聞いてくれても良いですよ(笑)

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!


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